腸活&菌活で気をつけたい手洗い・洗顔法

菌活
手洗い・洗顔編

菌活手洗い洗顔

腸内環境を改善するには多種多様な日和見菌(土壌菌)や善玉菌を摂り入れ、腸内細菌を善玉菌優位の形で増やしていく「菌活」が大切になってきます。そのため、菌活には除菌のしすぎはNGとなっており、日常生活の中での手洗い・洗顔の方法にも注意が必要となっているのです。

理由①
潤いある美肌には善玉菌!腸だけではなく手のひらにも常在させたい善玉菌の役割

菌活手洗い

あらゆるものに触る手は、日常的に多くの菌に触れていますので、手洗いは病気の予防に欠かせないものとされています。しかし菌には実にたくさんの種類があり、その中には体に良い作用をしてくれる「善玉菌」も多くあります。腸に常在している腸内細菌も、この善玉菌が優位なバランスになっていると、働きが活発になり免疫力が高まることがわかっています。

これは腸に限らず手のひらにおいても同様のことが言えるのです。手のひらに重要な善玉菌には「表皮ブドウ球菌」というものがあり、潤いのある美肌を作り、病原菌や雑菌をブロックする働きがあります。肌にも健康にも良い効果が期待できるので、ぜひ手のひらに常在させておきたい菌の一つとされています。

理由②
腸活には泥んこ遊びが良い?外遊びが子供のアレルギーを予防する理由

菌活手洗い2

現代の日本は、世界中でもトップクラスで清潔にこだわった生活をしています。特にお子さんのいる家庭では、常に除菌に気を遣って手洗いなどを徹底させているのではないでしょうか。ところが最近の研究で、日頃からお友達と外遊びをよくする子供の方が、アレルギー症状の発症率が低く感染症にもかかりにくいことがわかってきたそうです。

清潔志向の高い日本のお母さんは、雑菌やウイルスを気にして敬遠しがちですが、泥んこ遊びなどの外遊びは、子供が多種多様な菌に触れる大切な機会。まさに免疫力を高める腸内細菌を増やす、子供の「腸活・菌活」ともいえるものなのです。ですが、遊びの後に何度も過度な手洗いをさせては、せっかく触れた良い菌も落としてしまうことになるので、過度な洗いすぎには気をつけましょう。

理由③
洗いすぎない洗顔で潤いのある美肌には欠かせない美肌菌を常在させる

菌活洗顔

実は腸だけではなく、肌にも菌が常在していて活躍していることをご存じでしょうか。肌には腸内と同じく善玉菌と悪玉菌、日和見菌が常在しており、この善玉菌が優位となるバランスを保つことで、健康で潤いのある美肌を保っているのです。特に善玉菌である「表皮ブドウ球菌」は、肌の水分を保持して潤いを保ち、肌荒れの元手である悪玉菌の増加を防ぐ働きがあることから、別名「美肌菌」とも呼ばれています。

美肌菌を肌に常在させるには、過度な洗顔はNGです。オススメの洗顔法は、洗顔料を使っての洗顔は夜だけにして、朝は水洗顔のみにすることです。一見肌に汚れが残りそうですが、これなら美肌に必要な常在菌はもちろん、油分も守ることができます。その結果、美肌を保つのに適した、肌環境を作ることが可能となるのです。

手洗いや洗顔法を見直して、菌と共存することが健康な体や肌を作る

私たちの周りには、菌に満ちています。その中には、善玉菌と呼ばれるものや、腸内で善玉菌の味方となってくれる日和見菌(土壌菌)もありますが、反対に悪玉菌にあたる雑菌やウイルスも存在します。現在の日本では、この悪玉菌を排除することで、私たちの健康を保とうという考えに傾いていますが、それでは本当の意味で体を健康にすることは難しいそうです。

排除ではなく、菌と上手に暮らしていくことこそ体の免疫力を高め、雑菌に対して負けない体作りに必要なことなのです。そのため、雑菌を警戒するあまり、手洗いや洗顔に必死になりすぎないことも、腸活・菌活にはとても大切なポイントになるのです。

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