大麦は腸活におすすめ!豊富な食物繊維がポイント

大麦の豊富な食物繊維が腸活を助ける

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おなかの調子を整えるために良い食材として、まず思い浮かぶのは「食物繊維」でしょう。食物繊維を含む食品は数多くありますが、大麦が腸活・菌活にとても良い働きをしてくれるのはご存知でしょうか。それでは、そんな食物繊維たっぷりの大麦の腸活におけるメリットについてご紹介します。

理由①
食物繊維たっぷり!和食と相性が良い腸環境改善の頼れる味方

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水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方をバランス良く含んでいます。食物繊維には、大腸の中の善玉菌を増やし有害物質を体外へ排出する菌活効果があるため、しっかり必要量を摂取することで腸活として重要な便秘の予防、解消、さらに便の量も増え腸内環境を整えてくれます。

しかし、現代の日本人の多くは食物繊維が不足していると言われています。精白した大麦は精白米に比べて10倍以上の食物繊維を含んでいるため、お米と一緒に炊いた麦ご飯は食物繊維を簡単に取るための理想的なメニューと言えるでしょう。馴染み深い和食との相性が抜群に良いため、続けやすいことも大きな特徴です。

理由②
大麦を大量に食べると腹痛になる?大麦腸活で注意したいポイントとは?

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大麦は、胃に入ると元の量より膨張するため、胃の中で膨らむことにより腹痛や胃痛の原因になることがあります。特に白米と一緒に炊いた時に白米だけの時と同量を食べると、硬めに炊き上がるため胃に負担がかかってしまいます。

そのため、沢山の量を一気に食べたり、よく噛んで食べないと大麦を丸呑みしてしまうのでいつもよりも意識してよく噛むことが大切になります。腸内環境を良くしようといきなり大麦だけ炊いて食べるという場合もあるようですが、大麦の硬さに不慣れなため体調を崩すことも少なくないようです。最初は食べ慣れていないため白米と混ぜて、徐々に大麦の量を増やすことをおすすめします。

理由③
大麦に含まれている食物繊維のメリット・デメリット

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腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいます。腸内を健康に保つためには、善玉菌を増やし日和見菌を味方にすることが重要になります。善玉菌のエサとなるのが食物繊維。大麦に含まれている豊富な食物繊維は大腸で腸内細菌のエサになり、いくつかの工程を経て吸収されます。その際に腸が動き、スムーズな便通が起きるため結果的に腸内環境の正常化に繋がります。

しかし一方で、食物繊維を摂りすぎるとおならが増えることがあります。これは、食物繊維が善玉菌のエサになり腸の働きを活発にするためですがこれが原因ででてしまうおならは無臭で臭いがほとんどなく健康上にも問題はありません。しかしながら、仕事や外出先でおならが出てしまうのは困ってしまうため体が慣れるまでは、大麦の量を調節してみるのもいいかもしれません。

自分にあった量で白米と一緒に大麦を摂取すると体の変化を感じられます

腸活を行うにあたって大麦が魅力的な食材であることは良くお分かりいただけたかと思います。大麦は腸活だけでなく善玉菌を増やす菌活としても大変効果的な食材です。水溶性食物繊維、不溶性食物繊維のどちらのバランス良く含まれており、さらに日本人にとっては馴染み深い食材のため取り入れやすいことも大きなメリットです。

しかし、大麦に慣れないうちに大量に摂取したり、よく噛まずに食べてしまうと胃痛や腹痛の原因にもなります。このような症状を防ぐためには、まず少量から始めて徐々に量を増やし体に慣れさせることをおすすめします。大麦は食物繊維が豊富で不規則になりがちな現代人にとって必要な栄養素を沢山含んでいます。大麦で腸活をするには、いきなり大きな効果を期待するのではなく、無理をせず少しずつコツコツと体に摂り入れていくことでより良い腸内環境を保てるようにすることが重要です。